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国際交流

日本大学(本部)及び法学部では,学生の国際感覚の涵養や外国語の修得の必要性を古くから認識し,世界各国の主要大学との学術交流協定を締結して,教職員の交流,共同研究の計画実行だけでなく,留学生の交換,短期海外研修等の国際交流を積極的に進めています。また,同時に,卒業後に世界に雄飛できるような人物を育成するために,さまざまな国内外での語学研修や外国語講座に関するプログラムを設け,学生の支援を行っています。

海外交換留学

日本大学の教育理念は「自主創造」です。
日本人としての主体性を認識し,その上でグローバリゼーションに対応できる世界的視野で物事を捉え,それぞれが学ぶ領域や活動体験を生かし「自主創造」の気風に満ちた人材の育成を目指します。

【留学を希望する学生へ】

どの国の大学であっても,正規入学をする場合には,相当の語学力を有することが要求され,特定の試験で一定以上のスコアを収めることが入学の条件とされています。
例えば,アメリカの大学に入学するには,エッセー,推薦状,入学時の成績とともに,TOEFL(Test of English as Foreign Language)のスコアの提出が求められます。
外国語の習得には長期間にわたる継続的な努力が必要になりますので,将来,留学を希望する学生は,法学部への入学直後より,下記に紹介されているような制度を利用し,できる限り早めに準備することを強く勧めます。

プログラム区分 国名 派遣先大学名 留学期間 問合せ先
英語圏 アメリカ ワシントン州立大学 8月から約1年間 日本大学学務部国際交流課(※)
エリザベスタウン・カレッジ 8月から約1年間
ウェスタンミシガン大学 8月から約1年間
アラバマ大学バーミンガム 8月から約1年間
ハワイ大学マノア校 8月から約1年間
ケント州立大学 8月から約1年間
カナダ トロント大学 9月から約1年間
アイルランド アイルランド国立大学メイヌース校 9月から約1年間
スウェーデン ストックホルム大学 8月から約1年間
デンマーク オーフス大学 8月から約1年間
フィンランド ラッペンランタ大学 8月から約1年間
ドイツ ドイツ ヨハネス・グーテンベルク大学 10月から約1年間
ベルリン自由大学 10月から約1年間
フランス フランス アヴィニョン大学 9月から約1年間
中国語圏 中国 北京大学 8月から約1年間
鄭州大学 8月から約1年間
山東大学 9月から約1年間
台湾 国立台湾大学 9月から約1年間
国立中興大学 9月から約1年間
韓国 韓国 慶熙大学校 2月から約1年間
延世大学校 2月から約1年間
高麗大学校 2月から約1年間
ドイツ ドイツ ヨハネス・グーテンベルク大学 9月から約1年間 日本大学法学部教務課
フランス フランス アヴィニョン大学 9月から約1年間
韓国 韓国 新羅大学校 3月から約1年間

※説明会日時及び募集要項等は標記ホームページより確認してください。

新羅大学校派遣交換留学
派遣先大学
新羅大学校(韓国)
留学費用
新羅大学校の授業料全額及び現地寮費(朝・夕食を含む)を免除します。ただし,法学部における留学在籍料,渡航費,渡航に係る諸手続料,現地滞在費,傷害保険料等の費用は自己負担となります。
宿舎
大学内の学生寮
募集人員
2名
単位認定
派遣先大学で修得した単位は,時間数・単位数・内容等を勘案の上,法学部の単位に参入することが出来ます。
備考
①国際情勢の動向により,大学が参加者の安全確保が困難と判断した場合,留学の中止,内容を変更して実施する場合があります。
②留学期間は休学の取扱いはせず,修業年数に算入されます。
ヨハネス・グーテンベルク大学派遣交換留学
派遣先大学
ヨハネス・グーテンベルク大学(ドイツ)
留学費用
ヨハネス・グーテンベルク大学の授業料全額を免除します。ただし,法学部における留学在籍料,渡航費,渡航に係る諸手続料,現地滞在費,傷害保険料等の費用は自己負担となります。
宿舎
大学内の学生寮
募集人員
1名(留学時で3年生以上)ただし,半期の場合は2名。
単位認定
派遣先大学で修得した単位は,時間数・単位数・内容等を勘案の上,法学部の単位に参入することが出来ます。
備考
①国際情勢の動向により,大学が参加者の安全確保が困難と判断した場合,留学の中止,内容を変更して実施する場合があります。
②留学期間は休学の取扱いはせず,修業年数に算入されます。
アヴィニョン大学派遣交換留学
派遣先大学
アヴィニョン大学(フランス)
留学費用
アヴィニョン大学の授業料(現地語学学校授業料を除きます)全額を免除します。ただし,法学部における留学在籍料,渡航費,渡航に係る諸手続料,現地滞在費,現地語学学校費用,傷害保険料等の費用は自己負担となります。
宿舎
大学内の学生寮もしくはホームステイ
募集人員
2名
単位認定
派遣先大学で修得した単位は,時間数・単位数・内容等を勘案の上,法学部の単位に参入することが出来ます。
備考
①国際情勢の動向により,大学が参加者の安全確保が困難と判断した場合,留学の中止,内容を変更して実施する場合があります。
②留学期間は休学の取扱いはせず,修業年数に算入されます。

【認定校留学制度について】

学生個人が留学先の大学を選定・出願し,入学許可を取得した上で,本学に留学を願い出て,公式な許可を受けて留学する制度です。詳細は学内掲示板にて確認してください。

【派遣交換留学生と認定校留学制度の違い】

  派遣交換留学(本部) 派遣交換留学(法学部) 認定校留学
学籍 在学として扱い
(在籍年数に参入)
在学として扱い
(在籍年数に参入)
在学として扱い
(在籍年数に参入)
法学部での学費 留学在籍料(半期6万円)を納入 留学在籍料(半期6万円)を納入 留学在籍料(半期6万円)を納入
現地大学での学費 免除 免除 学生本人負担
奨学金等
往復航空運賃相当支給
日本大学法学部第三種奨学金に申請することが出来る
日本大学法学部第三種奨学金に申請することが出来る
問い合わせ先 日本大学学務部
教育推進課国際交流室
日本大学法学部教務課 日本大学法学部教務課

【海外交換留学に関する問い合わせ】

日本大学学務部国際交流課
TEL:03-5275-8116
E-mail: 
URL:http://www.nihon-u.ac.jp/international/guide/access_map/

日本大学法学部教務課
TEL:03-5275-8502
E-mail: