公認会計士を志す学生のために設置された研究室です。
当研究室は,公認会計士試験の初学者には入門講座,短答式および論文式の受験勉強を行っている学生には特別講座及び快適な学習環境を提供し,主に試験勉強中の学生のサポートを行っていきます。
室生のほとんどが,大学から簿記や公認会計士の勉強を始め,公認会計士試験に合格しています。また,公認会計士を目指す学生以外にも会計全般(税理士,簿記1級)などを目指している室生も在籍しています。
研究室生:21名(平成29年4月1日現在)
実績
【平成28年度】
日本大学法学部:3名合格(内 公認会計士科研究室より2名)
【平成27年度】
日本大学法学部:5名合格(内 公認会計士科研究室より1名)
入室要領
【仮登録】
4月下旬から5月中旬にかけて,仮の入室手続き(仮登録)を実施します。
仮登録段階では,入室料はかかりません。
【入室試験・本登録】
9月〜10月にかけて入室試験を実施します。各学年の上位者には,研究室の自習室内に固定席が貸与されます。
入室試験の合格者は,10月〜11月にかけて本登録を実施します。登録料は,本学部在学生・大学院生は年間3千円,卒業生・他学部生は年間3万円です。
指導担当者
【指導教員・指導員】
本学部専任教員:2名
特色・活動
研究室には,自習用の固定席及び自由席があり,固定席は1年間貸与されます。従って個人のペースで自習を行っていくことができます。
また,公認会計士の試験科目と日本大学法学部の講義は大きな関わりを持っており,公認会計士の勉強をすることにより,大学の成績も上がるといった相乗効果も期待できます。
さらに,法学部では公認会計士を目指す人は比較的少ないのですが,その中で一緒に勉強する仲間がいて,お互い切磋琢磨できる環境にあるのが,公認会計士科研究室です。
【新入生ガイダンス】
指導教員から公認会計士の仕事や入門講座の説明を行います。