日本大学法学部には,5つの研究所が付置されており,それぞれの研究所にて,特性を活かした研究を行っています。
各々の研究所は,設立目的に沿った事業を行い,研究所の研究成果を公表するための紀要の発行,専門領域を深く掘り下げた特定領域の研究会の開催,広く社会に研究成果を発信するシンポジウム等を開催しております。
また,研究所によっては,研究活動を活かした社会への貢献活動や公開シンポジウムも行っており,大学内のみならず,積極的に社会とも関わりを持っています。
それぞれの研究所の紹介は,各研究所のページを御覧ください。
本ページの各研究所や研究会についてのお問合せは,研究事務課まで御連絡ください。
法学研究所は,法律に関する学術の研究及びこれに関連する諸事業を行い,法学部の振興と我が国における科学の発達とに寄与することを目的に設置されています。
政経研究所は,政治経済及び公共政策とこれに関連する専門分野の学際的研究及び国際学術交流を図ることを目的に設置されています。
比較法研究所は,内外諸法制の比較法的研究並びに外国法の歴史的研究を促進し,あわせて外国の法学者との相互交流を図ることを目的に設置されています。
新聞学研究所は,現代社会の生命線たるジャーナリズム,メディア,コミュニケーション及びそれらに関連する問題領域について,有機的かつ学際的な研究を行うことによって学部の教育,研究に寄与すると共に,その学術的成果を通じて広く社会に貢献することを目的に設置されています。
国際知的財産研究所は,知的財産及び知的資産に関する国際的な学術の研究・調査活動並びにこれに関連する諸事業を行い,法学部及び大学院知的財産研究科の振興と我が国における科学の発達とに寄与することを目的に設置されています。
5つの特色を持った各研究所にて,各研究所所員を中心に,時には学外の有識者をお招きし,各専門領域に関する研究会を随時開催しています。