クロカワ イサオ

黒川 功 教授歳)

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黒川 功

担当科目専門演習(税法),税法研究,税法,税法特殊講義,ゼミナール
主な著作・論文1.『戦後家族における身分関係の変化と親族所得の『合算課税制度』(1) (2) (3) (4・完)
−所得の帰属・家族労働の対価と所得税法56条の『生計を一にする』の概念−』日本法学60巻2号399〜477頁,60巻4号887〜951頁,61巻1号117〜166頁,61巻2号 275〜330頁,日本大学法学会,1994〜1995年(平成6年11月,平成7年3月,7月,10月)
2.『消費税仕入税額控除否認の法的限界−法30条7項の解釈に見る税法学説の性格と問題』
北野弘久先生古稀記念論文集刊行会編『納税者権利論の展開』399頁〜474頁,勁草書房 2001年(平成13年 6月)
3.『日本税法学の方法と反省』日本租税理論学会編『租税理論研究叢書7 法人税改革の諸問題』160頁〜205頁,谷沢書房,1997年(平成9年11月)
4.『米国連邦所得税における企業課税の構造−従来的比較税法研究のあり方への疑問序説−』
日本財政法学会編『日本財政法学会創立10周年記念論文集 現代財政法学の基本課題』
71頁〜101頁,学陽書房 1995年(平成7年2月)
5.『渡所得学説と税法解釈学の方法論(1)(2)(3)(4)〜譲渡担保・財産分与の事例的検討とともに』
税理28巻9号115〜126頁,28巻12号113〜121頁,28巻15号144〜151頁,29巻2号94〜102頁,ぎょうせい,1985〜1986年(昭和60年8月 10月 12月 61年2月)
研究テーマ日本の所得公課最低限の実態と人権理論上の問題点/
勤労所得をめぐる原価と必要経費の課税関係/
担税力の理論/税務行政における適正手続 など
学会及び社会での活動日本租税理論学会理事・事務局長,日本財政法学会理事,不公平な税制をただす会運営委員

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